meteo通信

目をかけ手をかけて育てた野菜、meteo。meteoの野菜のストーリー紹介

サラダそら豆と桑

サラダそら豆ポポロが採り頃をむかえています。

生で食べられるそら豆。

 

普通の空豆より細長いです。

 

去年はクリームチーズ

和えたりして食べましたが

今年はシンプルにオリーブオイル、

塩・粗挽き胡椒で食べます。

そら豆の香りと、皮の風味が後を引きます。

イタリアでは塩っけのあるチーズと

一緒に食べるとか。ワインに合いそうですね。

 

桑の実がなりだしました。

 

桑の葉茶も美味しいです。

葉を洗いトースターに並べて

箸で触って、カサカサとしたら

お茶パックに入れてお湯を注げば出来上がり。

クセもなく、香ばしい香りが美味しいお茶です。

やぐらネギ・コウノトリ

やぐらネギはネギ坊主が出来ずに

ミニネギが頭にできます。

あっち向きこっち向きでクリンクリン

アート作品みたいです。

 

近くの田んぼに

コウノトリがやって来ました。

大きな鳥で迫力があります。

しばらくあたりを突いて

隣の田んぼに飛んで行きました。

まだ間に合う春菊サラダ

畑の春菊に蕾がついてきました。

冬の間は、鍋物の具や、

茹でてお浸しなどと楽しみました。

春になって蕾がつく頃は、

細かい葉になり別の野菜のようです。

サラダにしてみます。

よく洗って葉っぱだけをちぎって

しっかり水切りします。

 

粉チーズ、酢、油

マヨネーズ、塩胡椒

ひとつまみの砂糖で

ドレッシングを作ります。

細切りの人参、春菊の葉を

加えて混ぜたら

ぎゅ〜ぎゅ〜っと全体を揉みます。

躊躇なくぎゅ〜っと。

葉が、わしわししているので

手荒くしても大丈夫です。

歯ごたえのアクセントに

サッと茹でたレンコンを加えました。

春菊の青臭さがやわらかくなり、

粉チーズの風味と良く合います。

蕾がついてもまだまだ楽しめます。

スーパーに並ばない野菜が楽しめるのは

農家ならではです。

絹さやご飯

どんどん絹さやがなります。

絹さやご飯を炊きました。

色が悪くなるけれど

下茹でや、水にさらすなどせずに

蒸らす前にパッと入れます。

 

ご飯はいつもSTAUB

wa-NABE16センチで炊きます。

鍋での炊飯方法を色々と試して

この方法に落ち着きました。

 

水加減をした鍋を、蓋を少しずらして火にかけ、

しょわしょわと少し沸き立つ音がしたら

蓋を持ち上げ中を確認。

(蓋をずらすのは音が聞こえやすいので)

こんな感じにフチが、しょわしょわしていたら、

蓋をして弱火

1合なら10分、2合なら13分程で火を止め

10分程蒸らします。

冷めても美味しいご飯です。

 

この鍋のサイズに合わせた

おざぶと帽子を縫っています。

 

煮物などゆっくり煮含める時は

サッと炊いた後、

しっかり帽子を被せておきます。

温め直ししなくても温かく食べられるし、

味もしみしみです。

朝掘り筍・絹さや

一昨日、ご近所さんから

朝掘り筍を沢山いただきました。

糠で茹でて、水に1日さらし、

すぐに食べる分以外は瓶詰めにしました。

冷めてからクリップ を外しました。

 

 

畑では、絹さやがなりだしました。

えんどう類には、カリウムを含む

草木灰が良いと言うので、

薪ストーブの灰を追肥として撒いています。

 

すぐに育って硬くなってしまいます。

急いで収穫です。

 

 

焼き筍と絹さやで一品

網焼きした筍に

梅タレをかけました。

梅タレは白だしにみりん少々を加え、

自家製梅漬けをほぐして混ぜたものです。

梅漬けは、梅干し作りの過程で

土用干しをしない梅干しの事を言うそうです。

 

生食・空豆ポポロ

生食用の空豆ポポロが花盛りです。

去年、育てて美味しかったので

今年も育てています。

商品名はポポロ。

 

去年は、薄皮を剥いてクリームチーズ

ハムで和えて粗挽き胡椒をパラリと

ふって食べました。

えぐみが無く、空豆の香りが良くて

サクサクとした歯ごたえが、楽しかったです。

オリーブオイルなど、油と相性が良さそうです。

 

去年、同じ空豆

イタリアンのシェフに

お試しで送りましたところ、

パスタのトッピングとして食べたそうです。

小さいので薄皮を、剥くのが大変だけど、

パスタのトッピングにしたので、

豆自体がほんのり温かくなり、

グリーンも濃くなり、いい感じ。

と言っていただきました。